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退屈な講義・授業に対する施策。

学校の勉強は早く終わらせよう(もっと勉強してもOK)

third-1.hatenablog.com

以前この記事の中で講義形式の学習に対する疑問を書きました。

要約すると

  • 一人一人に合った進め方ができない
  • 途中で止めたり、戻ったりできない

そうなると、学生は分からなくて嫌になったり、退屈すぎてやる気をなくしたりする。大半の大学生は勉強のやる気がとても低いけど、みんな遊んでばかりのダメなやつというよりは、辛そうにしていたように見えた気がします。

退屈な授業を乗り切る方法

そんな学校の授業、講義の辛さをやわらげる方法を紹介します。

それは...新しい講義の教科書を買ったらすぐに全部読んでしまうという方法です。

そんなの無理だと思うかもしれないけど、意外とできます。

完璧でなくて構わないので全部読んで全体像をつかみましょう。

大学の講義は大した量じゃないので、教科書は頑張れば一日あれば一科目読み切れます。 一科目に一日かけても、授業が始まった次の週くらいには全て読み終わるでしょう。大学の講義は大した量じゃないのに何ヶ月もかけて教えていきます。実際は一ヶ月もあれば十分な内容なので、教科書は買ってすぐ読んでしまいましょう♪

ただし、教科書によっては(教科書のくせに)堅苦しくわかりにくいものもあります。なので難しいと感じる場合は、その分野のもっと簡単な本を自分で買う。

本なんて1000円ちょっとで買えるので、これで退屈な講義がラクになるならそれくらいの出費はしようね笑。〇〇入門とか、カジュアルでほんと簡単そうな本の方が良いです。簡単なものからやるのが良いです。

教科書を全部読むことの大きなメリット

何がよいかというと、講義に対する全体像をつかめることが大きいです。

この全体像をつかむというのが学習においてはとても大事です。

全体像をつかんだ上で行う勉強とそうでない勉強だと理解度が全く変わってきます。

全体像の重要性についてはこちら。

third-1.hatenablog.com

 

そして、子供向けの本でもいいからその分野の勉強を終わらせておくと、講義が全部復習になる♪

これ、実際にやってみるとその大きな効果を実感できるけど、講義がだいぶラクに聞けるようになります。

講義の退屈さの一つは「分からない」ことからくる辛さではないでしょうか?

先生の話し方が眠くなるとかもありますけど、人って新しいことを覚えていくのが一番大変なんですよね。

それを、

  • 一人一人に合った進め方ができない
  • 途中で止めたり、戻ったりできない

という大人数の講義形式で進めていくのは大変。

でも、このやり方でも全然余裕の人がいます。

それが、講義の内容が全部、もしくは大体分かるっていう人。

こういう人は講義を聞いていても分からない辛さがないのでそこまでしんどくないです。ただできる分、授業が簡単すぎ遅すぎで辛いというのはありますけど。

でも、分からなくてつまづいている人よりもはるかにラクです。

なので、自分もそうなってしまうのが早い。

ちょっと頑張って教科書を先に終えてしまえば、講義は全部復習になるので圧倒的にラクになります。 

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じゃ。